恐怖感。

2006年5月19日 ひとりごと
夜中 彼と久しぶりに電話で話した。

夕方も電話で話したけれど
私が落ち込んでいたのがわかったみたいで
仕事で疲れているのにもかかわらず電話をくれた。

私は人間の死に関しては疎い方かもしれない。
祖父は2人とも 私が小学生の頃に亡くなって
親戚のお爺さんやお婆さん 実家の近所の人達も
かなりの高齢で亡くなった方ばかりで
身近な死に直面することも少なかったように思える。

例えば 同級生や友人が亡くなったとか
親 兄弟が亡くなったということもない。

私の両親はまだ健在だし
友人が事故に遭ったときも ケガだけで済んだし
病気で入院しても 元気になって退院してる。

同年代の人が死ぬというのが信じられない。

そのことを彼に話した。

それは彼も同じらしくて 少しホッとした。

でも 私の知らない同年代の人は事故や病気で亡くなってしまった方も
いるのは事実。
ただ 私と接点がないだけで きっといる。

余命を宣告されてしまって
死に向かってのカウントダウンが始まったTさんの
恐怖感は相当のものだと思うよと彼。

人は産まれた瞬間から死に向かっての時間を過ごしているって話を
聞いたことがあるけれど 誰もそんなことを意識しないで生きている。
死ぬのが怖いなんて思ったことはないけれど
最近 怖いと思うようになってきた。

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