久しぶりに聞く彼の声は
私の気持ちに安心感を与えてくれる。

他愛のない話の中に
彼の今の本心がポツリ・・・ポツリと置かれていた。

その本音を見抜くたびに
大きな溜息と涙でいっぱいになって
言葉に詰まってしまう。

3年前と同じ言葉を聞いても
今 聞く方が より重みを増していて
私の心の底に沈んでいく。

明るく振舞っていたのに
突如襲った暗い影のせいで
一気にトーンダウン・・・。
『私の存在のせいで 彼の3年間を無駄にしちゃった?』
彼に聞きたいけれど 聞けないもどかしさ。
聞いちゃえば楽になるのに・・・。
変な所に強がりのくせに 肝心な場面に弱いのかな。

急降下した私を必死になって慰めてくれる彼は強い人だと思った。
彼だって・・・。


彼と知り合ってからの月日をリセットしたくなるのは
きっと 記念日が近いせい・・・。

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