缶詰状態の彼。

木曜日の深夜 彼からメールがきた。

急用でこれから○崎へ向かうという。

こんな時間に？とは思ったが
○崎には彼のお客様がいる。

以前も夜中に仕事で行ったことがあった。

先日の約束はキャンセル。

仕事なら仕方ないよね・・・。

「気を付けてね。」

私に言えるのは これくらい。


次の日の夕方。

「まだ○崎です。徹夜です。まだ仕事が片付きません。自分のミスです。レースもパーです。終わるメドもついてません・・・。」

こんなメールがきた。

徹夜でも終わらないなんて
よっぽどの事なんだろうな。


土曜日は私は親子遠足。

上の子は病気の為にお休み。
おチビちゃんと参加した。

雨が降っていたので 水族館に変更になった。

お昼過ぎに彼からメールがきて驚いた。

「今 起きました。明日までに間に合わないので
これから仕事です。遠足 楽しんでね。」

遠足なんて楽しくないよ・・・。

おチビちゃんは楽しそうにしてるけど
私は上の空。

彼には
「がんばって！」
こんなメールしか打てない自分が情けない。

夜中にきたメールには
「まだ終わりません。ちょっと まいってます。」
と書かれていた。

大変な仕事してるんだな。
がんばってるんだろうな。
早く終わるといいのにね。

今日はメールはきていない。

私からはメール入れたけど
きっと余裕がないんだろうね。

ご飯はちゃんと食べてるのかな？
少しは眠れてるみたいだけど
倒れたりしてないのかな？

やっぱり心配・・・。

早く終わるといいね。